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2009年2月 ニックが来る!

その3 神の奇跡

いよいよニックに会える日です。朝起きて窓の外を見るとどんよりした曇り空・・・。前日の夜も激しい雨に振られましたが、この朝も断続的に雨が降っているようでした。

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ニックが話すのは朝一番のジェネラルセッション。8時から10時までの間に、音楽の演奏(現代風讃美歌)とたしかフラダンス(これももちろん神を讃美する踊り)、そして二人のスピーカーが話しました。ニックは二人目のスピーカーとしての登場です。

私はニックで頭も胸もいっぱいだったので、一人目の黒人の牧師さんの話も面白かったしよかったんだけど、気分的には「この人のあとがニック」と思い続けてしまって、ちょっと申し訳なかったです。スミマセン。

ニックが登場するときはまず暗転して紹介のビデオが流され、その間にステージにテーブルがセットされ、ニックがその上に運ばれました。まだビデオが流れていたのですが、私は影絵のようなニックをみただけでもう感涙。

ニックは笑顔を絶やさず、ユーモアたっぷりに自分の体験を話してくれました。神の言葉を伝えるために世界中を訪ねるあいだに起こった数々の出来事・・・。どれも神の力を感じさせる物でした。それで、ニックは聖書の中からイエスに関するこんなエピソードを紹介しました。

Now as Jesus passed by, He saw a man who was blind from birth. And His disciples asked Him, saying, “Rabbi, who sinned, this man or his parents, that he was born blind?”
Jesus answered, “Neither this man nor his parents sinned, but that the works of God should be revealed in him.”
(John 9:1-3)
イエスが道を歩いていると、生まれつきの盲人に出会いました。弟子たちはイエスにこう尋ねました。「先生、誰が罪を犯したせいでこの人は盲人として生まれたのですか。この人本人ですか、彼の両親ですか」。
「この人自身でも両親でもありません。しかし、(彼の盲目によって)彼の中に神の業があらわされるのです。」
(ヨハネの福音書 9:1-3)

ニックには四肢がありませんが、全能の神を信じ、四肢を与えてくれるように祈り続けているそうです。長袖の服も、靴も、持っているそうです。いまのところまだ四肢はないし、もしかしたらこれからも奇跡は与えられないかもしれない。「でもその場合は」、ニックは言いました。

「もしも神が僕たちに奇跡を与えてくださらないときは、僕たち自身が誰かにとって神の奇跡なんです」。

・・・そう、私たちはニックを通して神の業を見ています。ニックだから言えることがたくさんあるはずだし、ニックを使って神は人々を祝福している。私たちが持っている物をニックは持たずに生まれてきましたが、そんな彼の人生に、神はちゃんと目的と答えを用意しているのです。そして、その神の意志に従っているニック・・・。

私はどうだろう?神は私に何を期待しているんだろう?背筋の伸びる思いでした。

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Scripture taken from the New King James Version, (c)1979-1982 by Thomas Nelson Inc., Publishers.